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KITANIPPON NON-DESTRUCTIVE INSPECTION CO.,LTD.

TEL. 025-286-4567

新潟県新潟市東区南紫竹1丁目2番14号

塩化物含有量測定

コンクリート構造物の塩害とは、鉄筋コンクリート(RC)や鉄筋・鉄骨コンクリート(SRC)中の鋼材の腐食が
塩化物イオンの存在により促進され、腐食生成物の体積膨張がひび割れや剥離、
場合によっては爆裂を引き起こしたり、鋼材の断面減少を生じたりし、
最終的には構造物の所定の機能・性能が低下する現象である。

コンクリート内の鋼材はコンクリートの強アルカリ性により不動体皮膜を形成し非常に腐食しにくい状態にある。
コンクリート内に塩化物イオンが存在すると鋼材の不動体皮膜が破壊され、酸素及び水が存在すると
腐食が開始する。コンクリート中の塩化物イオンの発錆限界濃度は1.2~2.5㎏/㎥といわれている。

このような劣化を引き起こす塩化物イオンは、海水や凍結防止剤のように構造物の外部から供給される場合と、
コンクリート製造時に材料から供給される場合とがある。
製造時のコンクリート塩化物イオン含有量は186年以降0.30㎏/㎥以下に規定されている。

塩化物イオン量を化学分析により定量する方法としては以下に示すものがある。

  重量法     : 塩化銀沈殿法
  容積法     : モール法,硝酸第二水銀法
  吸光光度法   : チオシアン酸第二水銀法,クロム酸銀法
  電気化学的方法 : 電位差滴定法,伝導度滴定法,電量滴定法

当社では、電気化学的方法の内の塩化物イオン選択性電極を用いた電位差滴定法を用いている。

試材はJIS A1107「コンクリートからのコア及びはりの切り取り方法並びに強度試験方法」に準じて
コアを採取する。またはハンマードリルによりコンクリート粉末を採取する。


  
       ドリルによる試料採取状況                 自動滴定装置


バナースペース

北日本非破壊検査株式会社

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