北日本非破壊検査株式会社:日本のエネルギーインフラを支える非破壊検査のプロフェッショナル
日本の豊かな暮らしと経済活動を支える上で、エネルギー施設の安定稼働は不可欠です。北日本非破壊検査株式会社は、長年の経験と最先端の非破壊検査技術を駆使し、各種エネルギー施設の「見えないリスク」を可視化することで、その安全と安心を守ることに貢献しています。

私たちが検査するエネルギー施設
私たちは、多様なエネルギー施設において、その特性に応じた最適な検査を実施しています。
1. 発電所
安定した電力供給の要となる発電所。私たちは、その複雑な設備一つひとつを丁寧に診断します。
- 火力発電所: 高温・高圧にさらされるボイラー、タービン、配管、タンクなどは、経年劣化による損傷のリスクを抱えています。私たちは、超音波探傷試験(UT)で内部の減肉や疲労損傷を早期に発見し、浸透探傷試験(PT)や磁粉探傷試験(MT)で表面の微細な亀裂を検出。計画的なメンテナンスと安定稼働に貢献します。
- 原子力発電所: 安全が最優先される原子力発電所では、原子炉圧力容器、配管、タービン、発電機など、重要機器の健全性を徹底的に検査します。放射線透過試験(RT)で内部の微細な欠陥を検出し、超音波探傷試験(UT)で材料内部の傷や腐食を精密に把握。さらに磁粉探傷試験(MT)で表面の傷も見逃しません。これらの高度な技術を組み合わせることで、万全の安全管理をサポートします。
2. 石油・ガス施設
エネルギー資源の輸送・加工を担う石油・ガス施設。安全な運用のためには、定期的な検査が欠かせません。
- 石油化学プラント: 多様な化学物質を扱うタンク、配管、反応器、熱交換器などは、腐食や劣化が進行しやすい環境にあります。浸透探傷試験(PT)で表面の開口欠陥を、超音波探傷試験(UT)で内部の損傷や減肉を、そして放射線透過試験(RT)で溶接部の欠陥を詳細に検査し、プラントの安全性と生産性維持を支援します。
- ガスパイプライン: 広範囲にわたるガスパイプラインは、腐食や溶接部の欠陥が大きな事故につながる可能性があります。私たちは、超音波探傷試験(UT)を用いてパイプラインの肉厚や内部損傷を評価し、放射線透過試験(RT)で溶接部の健全性を確認することで、ガス供給の安全を守ります。
3. その他のエネルギー関連施設
再生可能エネルギーや水資源を活用する施設も、その安定稼働のために非破壊検査が重要です。
- 地熱発電所: 地熱井戸からパイプライン、タービンに至るまで、高温の蒸気を扱う設備の健全性を検査し、再生可能エネルギーの安定供給に貢献します。
- 水力発電所: 長年にわたり使用されるダム、水圧鉄管、タービンなど、巨大な構造物の劣化や損傷を検査し、安全な電力供給を支えます。
私たちの使命
北日本非破壊検査株式会社は、これらのエネルギー施設の「見えない不安」を取り除き、持続可能な社会の実現に貢献することを使命としています。高度な専門知識と技術力を持つプロフェッショナル集団として、お客様のニーズに合わせた最適な検査ソリューションを提供し、日本のエネルギーインフラの未来を共に築いてまいります。
エネルギー施設の検査に関するご相談や、具体的なご依頼がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
非破壊検査のご相談・お見積もりはこちら 確かな技術と信頼で、お客様の“安心”をお届けします


- 設備や構造物の安全は、事業活動や日常生活において最も重要な要素の一つです。北日本非破壊検査株式会社は、長年の経験と実績、そして国際品質マネジメントシステムISO9001に裏打ちされた確かな技術で、お客様の大切な資産を守るお手伝いをいたします。
- X線検査、超音波探傷検査、浸透探傷検査など、幅広い非破壊検査技術を駆使し、お客様の課題に最適なソリューションをご提案いたします。見えない劣化や損傷を見つけ出し、事故を未然に防ぐことで、お客様の安心・安全な事業継続、そして社会の安全に貢献することを使命としています。
- どんな些細なご相談でも、専門知識を持ったスタッフが丁寧に対応させていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせください。お客様の「困った」を「安心」に変えるため、私たちは常に最善を尽くします。
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北日本非破壊検査株式会社 営業 佐藤・金澤
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