コンクリート中の塩分含有量を測定し、塩害の将来予測を行います。

試料採取

コアもしくはドリル法で分析用試料を採取します。

化学分析

電位差滴定により塩分濃度を分析します。

分析

分析により得られた塩分濃度の深さ方向の分布と経過年数から実効拡散係数を算出し、将来予測計算を行います。