帝国ニュース 新潟県版に掲載されました


社会の安心・安全を守る 北日本非破壊検査株式会社

〜企業の文書管理専門会社の株式会社SRIと資本業務提携により、新たな成長展開へ〜

北日本非破壊検査株式会社(新潟市東区)は、1966年設立の松本工業所の検査部門をルーツとして、建物・橋梁などの構造物や化学プラント設備などを対象に非破壊検査全般を取り扱ってきた。同社は2023年2月に株式会社SRI(新潟市北区、代表:北村真)と資本業務提携。SRI北村真社長が北日本非破壊検査の代表取締役社長を兼務し、北日本非破壊検査の松本聡前社長は引き続き代表取締役会長として経営にあたる。

北日本非破壊検査は、日本溶接協会CIW-A種認定検査事業者や東京都登録検査機関としても認定されており、業界において高い検査技術レベルを維持している。SRIは文書管理専門会社として、上場企業や金融機関など幅広い顧客層に文書管理サービス・コンサルティングを展開し、1000社以上の顧客基盤を持つ。この2社の技術力・ノウハウ・顧客基盤・強みを掛け合わせ、これまで以上に社会に価値提供を実現可能なソリューション展開を計画しています。

北日本非破壊検査は検査技術にて社会インフラを守ることが使命、SRIは大手企業を中心とした文書・情報資産を守ることが使命であり、この両社の使命感をベースとして、社会・お客様にも貢献できる付加価値の高いサービスを構築することにより、両社が成長できる戦略構築を描きたいと北村社長は語る。