北日本非破壊検査株式会社は、社員の皆様が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を目指し、「働く環境に関するワーカー意識調査」を実施しました。2024年11月と2025年11月の調査結果を比較・分析したところ、4階のリニューアルが大きな成功を収め、次なる課題としてこれからリニューアルを行う3階の環境改善が最優先であることが明確になりました。

【成功事例】4階リニューアルで働きやすさが飛躍的に向上!
2024年11月(リニューアル前)と2025年11月(リニューアル後)の調査を比較した結果、4階のオフィス環境に対する満足度は、すべての要素で大幅に向上しました。特に、リニューアルの鍵となった「効率性」と「ABW」の改善効果が際立っています。
| 満足度要素 | 2024年11月 (リニューアル前) | 2025年11月 (リニューアル後) | 変化量 |
| 効率性 | 40.9% | 61.7% | +20.8 pt |
| ABW (働き方を選べる) | 38.1% | 58.5% | +20.4 pt |
| 快適性 | 41.5% | 55.0% | +13.5 pt |
| 創造性 | 47.8% | 58.6% | +10.8 pt |
リニューアル前は、「効率性」や「日々の業務のムダ削減」の満足度が低いことが課題でしたが、リニューアル後はこれらの満足度が大きく改善し、Activity Based Working (ABW) の考え方に基づく多様なワークスペースの導入が、ワーカーの皆様の生産性向上と働きやすさに直結したことが証明されました。



【次なる一手】3階リニューアルへの提言:最優先課題は「効率性」と「創造性」
4階の成功を踏まえ、2025年11月調査に基づき、今後行う3階のリニューアルで最優先に取り組むべき課題は「効率性」と「創造性」の分野です。
最優先で取り組むべきテーマ(重要度と満足度の差が大きいワースト2テーマ)
- 効率③:日々の業務のムダ削減
- 創造①:個人の創造性を刺激する働き方
これらのテーマを改善することが、3階で働くワーカーの満足度を最も大きく向上させることに繋がります。
具体的課題と推奨されるリニューアル策
この冬行われる3階のリニューアルでは、以下の不満点に集中的に取り組み、4階の成功事例(特にABWの導入)を参考に、「書類・物品のムダ削減」と「集中できる環境の整備」を同時に実現する空間設計を最優先として進めていきます。
| 課題カテゴリー | 設問(満足度順位) | 満足度 / 差 (5点満点) | 推奨されるリニューアル策 |
| 効率性 | 必要な書類や物品はすぐに取り出せて、元の場所に戻すことができる(1位) | 2.5 / 2.0 | 書類/物品の整理と定位置化、ペーパーレス化の徹底、集中保管エリア(ファイル検索システムなど)の導入。 |
| 効率性 | 会議が時間通りに始まり、時間通りに終わる(2位) | 2.5 / 1.8 | 会議室の環境整備:Web会議に適した個室(防音ブース)の設置、利用ルールや予約システムの改善。 |
| 創造性 | オフィスには、集中して作業できる環境がある(3位) | 2.6 / 1.7 | 集中ブース/ソロワークスペースの導入:「音環境が遮断された」、集中できる場の創出(4階の成功事例の踏襲)。 |
| 快適性/ABW | デスクスペース、PC、モニター等は、業務に適したものである(9位) | 2.8 / 1.5 | 備品/什器の見直し:昇降式デスクや快適なチェア、モニターなど、ワーカーが快適に感じる「快適性」の改善。 |
これらの改善を通じて、北日本非破壊検査株式会社は、今後も社員の皆様にとってより効率的、快適、そして創造性が刺激される働きやすいオフィス環境の実現を目指してまいります。
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